【偶然降りかかった奇跡!500人の振り落としを経験したけどうまくいかなかった理由】

ぺんコのMLM事件簿

ぺんコです🐧

今日は、わたしが体験した「棚ぼた」みたいな出来事のお話をしていこうと思います。

 

2017年、仲間からの誘い

2017年のことでした。

当時アフィリエイトの活動を通じて知り合った仲間から、こんな連絡が来たんです。

「これからすごいことになる会社があるんだけど、登録だけでもしておかない?」

その会社は、2016年にアメリカから日本に上陸したばかり。

これから伸びていく、注目の会社だと言われていました。

正直に言うと、わたしはもうMLMをやるつもりはありませんでした。

それまでにも色々な経験をしてきて、「もう自分には向いていない」と思っていたからです。

でも、その人が「会社のTOPに会わせてあげる」と言うので、少し興味が湧いてしまったんです。

「どんな会社なんだろう?」

それくらいの軽い気持ちで、会ってみることにしました。

 

大きな組織が入ってくる前に

実際に会ってみると、TOPの方はとても話が上手で、ギラギラのネットワーカーという感じではなく、とても誠実そうな50代半ばくらいの紳士な人でした。

その方は丁寧に、こんな説明をしてくれました。

「今後、この会社はもっと大きくなっていきます。
これから大きな組織がどんどん入ってくるので、その前に登録しておいたほうが絶対にいいですよ」

その言葉を聞いて、わたしの中で何かがピクッと動きました。

大きな組織が振り落としされる・・・

「もしかしたら、これはチャンスかもしれない!!」

そう思ってしまったんです。

製品自体にも興味があったこともあり、わたしはとりあえず登録しておこう!と、登録することにしました。

登録、そして組織図を見た日

登録してから数週間後。

何気なく自分の組織図を確認してみたら、驚くことが起きていました。

なんと、自分の傘下に500人以上の人が、勝手に振り落とされてきていたんです。

「え、待って。
わたし、何もしてないのに!?」

自分では一切勧誘活動をしていないのに、気づいたら傘下に500人。

まさに、偶然降りかかってきた奇跡のような出来事でした。

「これはもしかして、大金持ちになれるんじゃ……」

心の中でそんな期待が膨らんでいったのを覚えています。

 

バイナリー報酬プランの仕組みとは?

ここで少し、この会社の報酬プランについて説明させてください。

この会社の仕組みは「バイナリー」と呼ばれるタイプの報酬プランでした。

バイナリーというのは、自分の下に「左」と「右」、2つの組織(グループ)しか作れない仕組みのことです。

新しく入ってきた人は、必ずどちらか片方のグループに配置されていきます。

そして報酬が発生する仕組みは、基本的に左右のグループの人数や実績のバランスによって決まります。

つまり、左(パワーライン)だけがどんなに大きく育っても、右(ペイライン)がまったく育たなければ、収入にはつながりにくい。

両方のグループを、ある程度バランスよく伸ばしていく必要がある仕組みなんです。

そしてもう一つの特徴が「振り落とし」です。

すでにあるグループがどんどん大きくなっていくと、新しく登録した人が、既存の会員の傘下に自動的に配置されることがあります。

これが、いわゆる「振り落とし」と呼ばれる現象です。

わたしの傘下に増えた500人は、まさにこの振り落としによるものでした。

 

片伸びしたけど、収入にはならなかった理由

さて、話を戻します。

500人が振り落とされてきたことで、わたしの片方のグループ(左側)は、ものすごい勢いで伸びていきました。

数字だけを見ると、圧倒的な組織ができあがっていたんです。

でも、蓋を開けてみると、まったく収入にはつながりませんでした。

理由は単純で、もう片方のグループ(右側)が、まったく育っていなかったからです。

バイナリーの仕組み上、左右のバランスが取れていないと報酬は発生しません。

わたしは、右側のグループを育てるための「口コミで人を紹介する力」を、まったく持っていなかからです。

いわゆる「片伸び」という状態でした。(笑)

どれだけ片方が伸びても、もう片方がゼロに近ければ、収入はほぼゼロ。

そのことを、身をもって知ることになりました。

 

このとき気づいたこと

このとき、わたしは一つの真実に気づかされました。

どんなに運が良くて、勝手に振り落としをしてもらえたとしても。

逆側の組織を自分の力で作れなければ、結局、収入にはつながらない。

つまり、バイナリーという仕組みの中で本当に稼ぐためには、「棚ぼた」だけでは足りなくて、自分自身に、人を紹介する力(口コミ力)が必要不可欠だということです。

奇跡のような出来事に舞い上がっていた自分が、少し恥ずかしくなった瞬間でもありました。

やっぱり、口コミは苦手だ……。

そのことを、また一つ思い知らされた出来事でした。

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